ヒムカレッジvol.2
矢野茂生氏講座『協働のデザインを考える』
~まちづくりのフレームをどう作り誰を巻き込むか?~
【重要:講座延期のお知らせ】
7月4日(月)10時00分現在、台風4号が九州に接近しており大雨をもたらしています。
講師は7月5日の午前に宮崎入りを予定しており、危険な状況であることと、
来場予定参加者の皆様の安全に配慮いたしまして、延期を決定いたしました。
直前のご連絡となってしまい大変申し訳ございません。
延期につきましては8月5日14:00~とさせていただきます。
参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ぜひ8月5日(金)14:00~に再調整いただき、講座にご参加いただけますと幸いです。なお、すでにお申込みいただいた皆様で、8月5日の参加が難しい方は、キャンセルのご連絡だけ頂けますようお願い申し上げます。すでにお申込みいただき、8月5日に参加予定の方につきましては再度お申し込みは不要です。日付が近づいてまいりましたら再度リマインドメールをお送りさせていただきます。
ご不明な点は、みやざきNPO・協働支援センター(電話0985-74-7075)までご連絡願います。
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様々な人や団体が存在する地域において多様な課題を解決するために、
皆の力を持ち寄る「協働」は大きな武器になります。
課題に対してどんな力を集めて、どのように解決を図るか、その枠【フレーム】を考える、【デザインする】ことはとても重要です。
今回は、特定営利活動法人 おおいた子ども支援ネット理事長の矢野茂生氏をお招きしてお話を伺います。
大分県で地域の企業や、行政を巻き込んで、居場所のない子どもたちや若者、生きづらさを抱える子どもやその親たちに寄り添い支える活動を実践されている第一人者です。
日頃から子育て支援にかかわりのある方はもちろん、様々な機関との連携による「協働」を活かした活動をお考えの方は、ぜひご参加いただき、一緒に学びましょう!
皆様のご参加をお待ちしています!
お申込はページ下部の入力フォームよりお願いします(定員に達し次第、募集を終了します)。
日時 8月5日(金)14:00-16:00 ※7月5日(火)から延期となりました
13:30~ 会場参加者受付
13:45~ リモート参加者受付
14:00~ ご挨拶+事前説明
14:05~ 講座~振り返り(学びの共有の時間)~質疑応答
16:00~ 挨拶~終了予定
会場 みやざきNPO・協働支援センター
定員 会場参加 30名(参加費無料)
ZOOM参加 20名程度(参加費無料)
講師紹介
矢野 茂生(やの しげき)氏
特定非営利活動法人おおいた子ども支援ネット 理事長
大学卒業後、中学校教員として9年間公立中学校に勤務後、県立の児童自立支援施設に赴任。
13年間児童自立支援専門員として勤務。児童自立支援施設で直面する「こどもや家族の問題」に社会的な課題を感じ、仕事をしながら40歳から大分大学大学院に進学。「困難や生きづらさを抱えるこどもや家族」について研究を重ねる。
2013年より大分県においても。全国的な児童虐待の増加等から、<司法-行政-福祉>の連携により検討会を設置。検討会において企画された新しい事業の構築に向けて、2014年から設立準備委員長を務め、自らその運営責任者に就任。
平成27年3月に大分県を退職し、同年4月より「特定非営利活動法人おおいた子ども支援ネット」を創業。事業運営の責任者として「ライフコースを包括的にサポートできる福祉事業」の展開を行っている。
2022年度は創業8年目となり、児童発達支援センター、放課後等デイサービス、社会的養育事業、総合相談事業、市町村や県・国からの委託事業等を実施。職員数は50名を超えるNPO法人となっている