第4回みやざきNPO・協働支援センター研修
講座『へそをむける』

令和の時代、上司や部下をはじめ、世代間の価値観の違いに悩むことはありませんか? NPOや市民活動団体が持続的に活動を続けるために大切なのは、人と人との信頼関係。
相手に「へそを向け」、一人ひとりの想いに耳を傾ける姿勢が、信頼を育て、人を育て、組織を強くしていきます。
この講座では、世代間の違いを超えて信頼を育み、組織力を高める新しいコミュニケーションのあり方を探ります。
講師には、鹿児島ハローワーク改革を成功に導いた覺正寛治氏を迎え、 世代間の価値観の違いを理解する 共感的に聴く力を身につける 数値目標に縛られない新しい組織運営の視点を得るといった内容を実践的に学びます。
こんな方におすすめです!
NPO・市民活動団体の代表やスタッフ 組織の基盤を強くしたい方
聴く力・共感力を磨きたい方
NPOの支援を行うセンター職員
NPO担当課の行政職員
など ぜひご参加いただき、「へそを向ける」姿勢から始まる新しい組織づくりのヒントを見つけましょう!
講座終了後、メイン会場にてNPO相談会を開催いたします。※宮崎県生活・協働・男女参画課職員、みやざきNPO・協働支援センター職員が対応します。
日時 2025年11月28日(金) 15:00-17:00
14:30~ 会場参加者受付
14:45~ リモート開場
15:00~ ご挨拶+事前説明
15:05~16:55 講座~質疑応答
~17:00 講座終了
会場
都城会場(メイン会場):都城市未来創造ステーション、定員:30名(参加費無料)
宮崎会場(サテライト会場):宮崎市民プラザ4階大会議室、定員:20名(参加費無料)
ご自宅等からの個別のリモート参加も可能です
講師紹介

覺正 寛治(かくしょう かんじ)氏
人財育成コンサルタント
大阪市出身。大学で法経学を専攻し、1977年に労働省に入省。厚生労働省労働金庫業務室長、鹿児島労働局長を経て、公益財団法人常務理事や金融機関審議役など様々な職を歴任。労働基準監督官として各地の労働局や労働基準監督署で勤務するほか、本省では「地下鉄サリン事件」や「阪神淡路大震災」などの労災認定も担当。現在は上場企業の社外監査役などを行いながら、人財育成コンサルタントとして様々な企業・団体等を対象に人財育成を行っている。鹿児島県知事委嘱の薩摩大使や全国20地域の「熱中小学校」の客員教諭としても活躍。
