法人概要
法人名 アジア砒素ネットワーク
法人認証日 2000年4月12日
法人所在地 宮崎市鶴島2-9-6 みやざきNPOハウス208
代表者氏名 横田 漠
職員数 2名
電話番号 0985-20-2201
FAX番号 0985-20-2286
メールアドレス webmaster@asia-arsenic.net
ホームページアドレス https://www.asia-arsenic.jp/
定期刊行物 広報誌YUI
 
法人詳細情報
法人の目的 この会は、アジアをつなぐ砒素ネットワークを通じて、日本をふくむアジア各地の砒素をはじめとする環境および保健問題の解決にあたることを目的とします。
得意な活動分野または
活動の特徴やポイント
宮崎県高千穂町の旧土呂久鉱山でヒ素による健康被害に苦しむ人々を支援することから私たちの活動は始まりました。1996年より地下水砒素汚染のあるアジア各地で、安全な飲料水の装置開発と持続的な利用法、慢性砒素中毒症の予防と治療、栄養改善と持続可能な農業の実践について活動を行っています。

土呂久公害の教訓をアジアへ発信する一方、風化していく公害の歴史を次世代へ引き継ぐ取り込みも行っています。2017年から宮崎県と行っている環境教育活動では、自然を守る大切さや、持続可能な地域づくりのヒントを、次世代と共に考えています。
事業規模と収益構造 収入総額 113,079,324円
寄付金収入額 789,508円
委託金収入額 292,776円
補助金・助成金収入額 110,186,290円
 自主事業収入額 320,178円
活動実績 2013年~2016年「バ国ジョソール県非感染性疾患リスク低減事業」(外務省日本NGO連携無償資金協力)
2016年2018年度「バ国クルナ管区の非感染性疾患に対するコミュニティ強化事業」(外務省日本NGO連携無償資金協力)2016年~2017年度「バ国の高濃度砒素汚染地域における安全な飲料水の確保事業」(環境再生保全機構 地球環境基金)2016年度~2018年度「バ国思春期女子の栄養改善と健康推進プロジェクト」(味の素AINプロジェクト「食と栄養支援事業」)
2016年度 土呂久公害の教訓を次世代に残すための環境教育検討事業(宮崎県)
2017年度~2020年度「ジナイダ県の地下水に依存しない持続的農業推進事業~砒素汚染問題の根本的な解決を目指して~」(外務省日本NGO連携無償資金協力)
2018年度~継続中「バ国の高濃度砒素汚染地域における持続的な安全水供給のための技術移転事業」(環境再生保全機構 地球環境基金助成事業)
2019年度~継続中「ジョソール県における非感染性疾患リスク低減のための病院内相談室強化事業」(外務省日本NGO連携無償資金協力)
2019年度~継続中「妊産婦の栄養と健康改善事業」(味の素AINプロジェクト「食と栄養支援事業」)
2020年度~継続中「ジナイダ県の農業における水管理と気候変動適応推進事業」(外務省日本NGO連携無償資金協力)
2019年度-2020年度 土呂久を学ぶフィールドワーク(宮崎県)2020年度 土呂久公害関係者からの聞き取り及び資料把握事業(宮崎県)
法人における課題と
必要な支援
安定した資金源の確保(会員数の確保、寄付金)ファインドレイジング能力の強化理事・職員の人材確保組織体制の強化ボランティアの確保
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