農家さんの想いや素顔をお客さんに届けたい! 道の駅酒谷・店舗にぎわい創出プロジェクト |
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酒谷地区むらおこし推進協議会 |
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茅葺屋根の建物が目を引く道の駅酒谷。 日南と都城市を結ぶ国道222号の中間地点に立地しており、近くには、日本の棚田百選と、国の重要文化的景観に選ばれた「坂元棚田」、小布瀬の滝、酒谷キャンプ場などがあり自然を満喫できます。 店内には、酒谷や日南市でとれた新鮮な野菜・果物、そして手作りのお菓子などが所狭しと並んでいます。 ここで有名なのが、草だんごです。同じ敷地内の加工場で毎朝作られる草だんごは、鼻へ抜けるよもぎの深い香りと餅の柔らかい食感が味わえます。ピーク時は、年間売上1700万円近くを叩き出した道の駅酒谷の名物商品の一つです。 【もっと幅広い世代に道の駅酒谷に来てもらいたい!】 オープンから17年。年間20万人ものお客さまが訪れ、地域活性化の拠点施設として酒谷のシンボル的な場所として認知されるようになりました。固定客も確実に増えてきています。一方で、若い世代のお客様の来店は伸び悩んでいるのが現状です。これまで酒谷との接点がなかった若い世代に、親しんでもらえる店舗作りが求められています。 【生産者の想いが感じられる店舗づくりをしたい!】 今回のインターンシップは、道の駅酒谷に来たことのない方へ情報を届け、幅広い世代の方に買い物をしていただける空間づくりを目指し、更なる店舗の賑わいを生み出すのがミッションです。道の駅酒谷のスタッフや住民の方の想いを拾いあげ、より多くの人に親しまれる空間を創り上げてみませんか? |
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道の駅酒谷の建物の全景。屋根つきの大きな看板は、約2年半の月日をかけて地域住民の手で作られたもの。 | ||||
道の駅酒谷には、毎朝、地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物が並ぶ。農作物は、酒谷及び日南市で生産されたものに限られている。 | ||||
日南市酒谷の「坂元棚田」。日本の棚田百選の一つ。展望台からは、山裾の斜面を利用して造られた美しい棚田を眺めることが出来る。 |
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受入担当者からのメッセージ | ||||
「道の駅酒谷で働くスタッフは、全員酒谷地区に住む住民の方々です。スタッフ全員が熱い想いを持って日々仕事に取り組んでいます。そんなスタッフと一緒になり、若い皆さんならではの視点で、この道の駅酒谷に新たな風を吹き込んでもらえると嬉しいです。皆さんのチャレンジをお待ちしております!」 |
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