(こちらの研修会は終了しました)ヒムカレッジ vol.2 『千年 生きる村を。~ 西都市 銀鏡の挑戦 ~』
ヒムカレッジ vol.2 『千年 生きる村を。~ 西都市 銀鏡の挑戦 ~』は定員に達しましたので着座形式の申込を締め切らせていただきます。
たくさんのお申込みをありがとうございました!
※今後のお申し込みについては立ち見となりますので、あらかじめご了承ください。
『地域に根差した企業が行う、これからの千年を生きる村づくり』
旧東米良村時代において主な産業としていた林業が衰退していった時に、「地域がなくなってしまうのではないか、そうなれば国指定重要無形文化財の銀鏡神楽などの集落の伝統文化や歴史もまた消滅してしまう。」そんな危機感をもった村の先達が残してくれた産品の柚子。
1次産業から始め、今は製造販売まで行う6次産業化に。また海外への輸出は約20年になり、扱う商品は約100種類。銀鏡にはなくてはならなくなった農業生産法人 株式会社かぐらの里。
父が起こしたかぐらの里に入社した当初は、不眠不休で働き当時の記憶がほとんどないと言う。そんな中、友人がボランティア活動をしているのを知って衝撃が走り、これが本当に自分のやりたい事だと気付いた。それを契機に仕事を通して地域に貢献することが究極のボランティアだと思うようになった。
山村留学では子供たちの受け入れを行ったり、銀鏡神楽の舞い手として活動したり、地域活動を行いながら、今では会社の中に「地域活性対策室」を設け、豊かな自然、歴史、文化を持つ「銀鏡」という村を残すための会社を目指している。
今後は、かぐらの里を村の中で生きるための衣食住の総合的な会社にし、連綿と続いている銀鏡と言う地域を守るために、千年続く会社をめざして行くと言うビジョンをもって、日々銀鏡を元気にする活動に取り組んでいる。
濵砂社長の経済活動、地域活動、そして銀鏡地域の活性化から、ひと時も目を離すことは出来ない。
どうぞお早めにお申し込みください。たくさんの方のご参加お待ちしております!
お申込は下記入力フォームよりお申し込みください♪(定員に達し次第、募集を終了します。)
https://goo.gl/forms/c8g2o6wUCYcYCye83
日時 9月12日(火)18:30-20:30 (18:00開場・受付)
18:00 受付開始
18:30 主催者挨拶
講座
振り返り・質疑応答
20:30 全体終了
会場 みやざきNPO・協働支援センター
定員 30名(参加費無料)
講師紹介
宮崎県西都市の銀鏡生まれ。3人兄弟の長男。小学校3年から剣道一筋で、学生時代は1日も欠かさず竹刀の素振りをするほどの負けず嫌いの性格。卒業後、JA入社。山間部を1軒1軒回り、地域に根付いた仕事を行った。10年後、「集落存続のためには働く場所は絶対である」との決意で、父の事業を継ぐことを決める。過疎化に揺れながらも、豊かな自然、歴史、文化をもつ「銀鏡」という村を残すための会社を目指している。今後は、村の中で生きるための衣・食・住の総合的な会社にし、これからの千年を生きる村づくりの夢をもっている。
参加申込
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