(こちらの研修会は終了しました)地域版ヒムカレッジ&宮崎こばやし熱中小学校 課外事業
『明日の自分に胸がはれる今日でありたい。
~東京の名店シェフが調達に来る野菜を作る男の哲学~』
『食べた人を「感動」させる野菜を育てる男の哲学とは!?』
阪神淡路大震災をきっかけに大手食品メーカーを辞め、奥さんの実家小林にIターン。
生のままでも安心して食べられる、おいいしい野菜を探していたが見つからなかったのが、農業を始めるきっかけに。
孫に食べさせる野菜は、形が良く農薬がいっぱいかかったものより、形がわるいけどできるだけ農薬を使わずに育てた野菜を食べさせたい。本当に安全なものを子供に、孫に、その先の世代に食べさせたいと言う思いで野菜作りを行っている梶並さん。
ひょんなきっかけで東京の名店シェフが梶並さんの野菜を手に入れ、あまりのおいしさに感動して、梶並さんの作った野菜を利用するようになったとのこと。
そのシェフが、「こんな野菜が欲しいんだけど、これがその種。」と種を持ってくると、梶並さんはその野菜を育てるためにいろいろと試してみる。
「だって、おいしい野菜とか、珍しい野菜とか、それを育てるって楽しいしね。そうするうちに今では50種類以上の野菜を育てているよ。おいしい野菜を作るコツは愛情をもって、早く大きくなれ、おいしくなれよ!と願いながら植える事。そのように汗水流しながら植えると、芽が出て、育ち、収穫するときには感動もひとしお。」と顔をくしゃくしゃにして楽しそうに話す梶並さん。
「こだわらないのがこだわり。」
「悩んだってしょうがないじゃん!」
「自分が作った野菜を、お客さんが笑顔で食べているのを見ることが楽しみ。」
阪神大震災までのサラリーマン時代に学んだ事、Iターンで小林に来て農業から学んだ事、そのすべてが今の梶並さんの血となり肉となっている。
東京の名店シェフが調達に来る野菜を作る男の哲学。梶並さんのお話から人づくり、地域づくりのヒントを手に入れてください。
お申込は下記入力フォームよりお申し込みください♪(定員に達し次第、募集を終了します。)
https://goo.gl/forms/B26EInQ7Meazi2z12
日時 10月29日(日)13:30-15:30 (13:00開場・受付)
13:00 受付開始
13:30 主催者挨拶
講座
振り返り・質疑応答
15:30 全体終了
会場 八幡原市民総合センター 〒886-0003 小林市堤108番地1(旧小林商業高校跡地)
定員 30名(参加費無料)
講師紹介
1957年岡山県生まれ。1995年、阪神淡路大震災をきっかけに大手食品メーカーを辞め、小林市にIターンして就農。妻和枝さんの両親と4人で農業を営む。生のままでも安心して食べられる、おいいしい野菜を探していたが見つからなかったのが、農業を始めるきっかけに。ひょんなきっかけで東京の名店シェフが梶並さんの野菜を手に入れ、あまりのおいしさに感動して、梶並さんの作った野菜を利用するようになり、今ではイタリアンやフレンチ、ドイツ料理や中華料理などのシェフも顧客に多い。
参加申込
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